母の日

イギリスやアイルランドでは明日3月11日が母の日です。これはキリスト教と関係していて、レント(受難節)のちょうど中頃(イースターの3週間前)の日曜日となっているそうです。

レントの期間中、肉食を控えたりお祝い事を控えたり、好きなもの(例えば甘いものなど)を我慢したりと厳かに過ごすのですが、レントの中頃の日曜日に一旦解禁になります。それがちょうど母の日に当たります。ちょっと喪に服すのと似ている…!? アイルランドでは後に解禁日がセント・パトリックスデーに置き換えられたそうですが。

元々は教区の母教会の特別なミサに参加したり、イエスキリストの母であるマリア様のためにお祈りをしていたそうですが、近年はお母さんにカードやプレゼントを贈ったり、レストランに誘ったりに変わっています。

この母の日はカトリックも英国国教会や一部ヨーロッパのプロテスタントの宗派で一致ということがほっこりするところです。

またこちらで面白いのが、おばあさん(祖・Grand Mother)にもカードをあげたりすること。今夜たまたま近所のスーパーに行ったのですが、入口すぐが花売り場になっていて、土壇場で花束を選んでいる男性陣がたくさんいました(笑)。自分に子どもがいると、子ども達が母親にあげるために父親が用意しなければいけませんし、日曜日は大型スーパーは午後1時からしか開店しないですからね。

日本だと5月の第2日曜日と分かりやすいのですが、こちらの母の日は移動祝日であるイースターに左右されるので、毎年3月の第何日曜かは変わってくるため、うっかり忘れそうになる気持ちはわかります。

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